PRESS RELEASE

元三菱商事執行役員・中部支社長の和田浩一氏がTRYETINGの社外取締役に就任

元三菱商事執行役員・中部支社長の和田浩一氏がTRYETINGの社外取締役に就任

拡張知能(AI)技術の研究開発およびライセンス販売事業を展開する株式会社トライエッティング(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:長江祐樹、以下TRYETING)は、2019年8月1日に、和田浩一氏(元三菱商事執行役員・中部支社長、以下和田氏)を迎え入れ、同氏を社外取締役に任命したことをお知らせ致します。

就任の背景について、和田氏からのコメント

和田氏:前職(三菱商事)では、1982年4月の入社から定年退職を迎えた2019年3月まで37年間を一貫してエネルギー、特に液化天然ガス(LNG)の仕事に携わってきました。日本に安定してエネルギーを届けるという遣り甲斐のある仕事で、無事卒業できたことにとても満足しています。

TRYETINGとの出会いは、2018年1月18日にミッドランドスクエアで開催された「東海スタートアップカンファレンス2018」にパネリストとして参加したことがきっかけです。その時、同じパネリストとして壇上に並んでいたのが社長の長江でした。その際、私に期待された役割は大企業の代表として若者にエールを送るというもので、一方、長江に期待されたものは、スタートアップ企業として思いっきり尖った発言をするというものだったと思います。そのカンファレンスで長江は、「会社はどんなにお金を積まれても売却はしない。本社は名古屋からは移さない。」と力強く宣言していて、元気のいい若者がいるなという印象と共に、正直、ちょっと苦手なタイプだなと思ったのが第一印象でした。

それでも、何故かとても気になる存在だったので、ドキドキしながらカンファレンス終了後に一度食事に行こうと声をかけたところ、思いのほか親しみやすい笑顔で返事をもらい、その後何度か会って食事をしました。会うたびにその知識の豊富さ、発想の柔軟さ、そしてしっかりとした信念をもった人柄に圧倒されました。TRYETINGの創業メンバーは、それぞれがユニークかつ素敵な個性を持った若者の集まりです。なんといってもみんな素直で地元を愛しているところが、私は大好きです。

私の役割は、この素晴らしいチームがそれぞれの個性や良さを失うことなく、真っ直ぐに成長していけるようしっかりと支えていくこと、そしてサラリーマン人生の最後に大変お世話になった名古屋に恩返しすることです。素晴らしい技術を持ったTRYETINGを、企業トップの方々に分かりやすく説明し、出来るだけ多くの企業に名古屋発ベンチャーのTRYETINGのことを正しく理解してもらえるよう、今まで以上にあらゆる場で宣伝していきたいと思っています。今は、会社に行くのがいつも楽しくワクワクドキドキしています。若い社員の皆さんと一緒に仕事出来ることに心から感謝しています。

和田氏のプロフィール

1960年生まれ、愛媛県出身。TRYETING社外取締役。元三菱商事執行役員・中部支社長。1982年に三菱商事に入社した後、液化天然ガス(LNG)を中心に37年間エネルギー事業に携わる。2019年3月に定年退職した後に、TRYETING社外取締役に就任。

株式会社TRYETINGについて

TRYETINGは「明日の未来を、今日つくろう」を企業理念に掲げ、AIをはじめとするデータテクノロジーを活用した最先端の破壊的ソリューション(Deeptech)の技術研究開発を行い、クライアントの基幹システムの知能化ならびにAI搭載型SaaSの提供を通じて、産業システムの知能化に取り組む企業です。2016年の創業時より、情報科学出身者だけではなく、量子力学、流体力学、材料科学などを専門とする研究者陣によって、Deeptech技術の研究開発に取り組み、実証実験を超えた先の実装から応用まで一貫して取り組むことが可能な、国内では数少ない企業です。国内の製造業界、小売業界、広告業界などをはじめとしたあらゆる業界において、基幹システム連携も含めた、一気通貫のAI導入・運用支援を行なっています。

会社名:株式会トライエッティング(TRYETING Inc.)
代表取締役社長:長江 祐樹
資本金:382,992千円(資本準備金含む)
事業内容:拡張知能(AI)技術の研究開発およびライセンス販売事業
設立:2016年6月6日
本社所在地:愛知県名古屋市中区葵1-20-22 セントラル名古屋葵ビル 4階
サイトURL:https://www.tryeting.jp/
お問い合わせ:support@tryeting.jp / 052-979-2110

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