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【スガキコシステムズ様】UMWELT活用事例|現場の工数削減とフードロス削減に向け予測AIを導入

INDUSTRY 産業
飲食業
LAUNCH 公開
2023.06
TYPE 技術
  • 需要予測

【スガキコシステムズ様】UMWELT活用事例|現場の工数削減とフードロス削減に向け予測AIを導入

problem クライアントの課題

スガキコシステムズ様について

スガキコシステムズ様は、1946年、愛知県名古屋市で創業しました。東海地区を中心に、ラーメンと甘党の店「スガキヤ」のチェーン展開を行っています。2023年6月末現在、スガキヤ257店舗、寿がきや23店舗、一得庵2店舗、木村屋2店舗を運営しています。

今回は担当者様へのインタビューを実施。UMWELT導入のきっかけについてお伺いしました。

今回のAI導入ですが、予測ツールを導入しようと考えたきっかけはなんでしょうか?

担当者様:もともと、DX推進に向けてAIを活用して現場の工数削減や食品ロスの削減が出来ないかとツールを探していたんです。そんななか、同じく名古屋を拠点としているトライエッティングを知りました。

solution TRYETINGの解決策

UMWELTの紹介やトライアルなどお取り組みをさせていただきましたが、本導入に至ったポイントはどのような点でしたか?

担当者様:人間と同等以上の店舗売上予測結果が得られたことがまず挙げられます。従来の人間による売上予測の数値と、UMWELTでの予測の数値を比較したところ、UMWELTでの予測の精度が人間による予測と同等以上だと判断しました。

既存データのみで予測ができることもありがたいポイントでしたね。取り組み開始の段階では社内で実現したいことに対して必要なデータが揃っていない状態で、それらを1から収集するとなると、金銭的・時間的コストが膨大となってしまう恐れがありました。その際、準備の手間がかからない既存の社内データを活用した予測でも実現したいことに対してアプローチできるのではないかと実現可能な提案を受けられ、実際に良い精度の結果を得ることができました。

また、UMWELTは料金が定額のため、そういったそれぞれの現場の課題に対して気軽にトライすることができます。店舗、本部、セントラルキッチンなど現場によって求められる予測の粒度が異なりますので、複数部署の複数のプロジェクトをトライエッティング1社でカバーできるということに魅力を感じました。

今後の展望について教えてください!

担当者様:現場のニーズを拾い、AIに任せられそうな業務を探して積極的に活用していきたいと思っています。今後は、POSデータを活用した品目ごとの予測の実施も予定しており、食品ロスの削減を目指していけたらと考えております。

product 活用したプロダクト

  • UMWELT ウムベルト

    UMWELTは、プログラミング不要でかんたんに分析や自動化ができる「ノーコードDXツール」です。多種多様なアルゴリズムを搭載し、自由に組み合わせることで「どんなデータでも」「簡単に」「高度な」アルゴリズムを構築することが可能です。企業ごとに異なるデータフォーマットをUMWELTが「標準化」することであなたの会社だけの活用方法を「安価かつ高速に」作り出すことができます。

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