【スガキコシステムズ様】HRBEST活用事例|飲食店のシフト作成自動化で、業務負担軽減&サービス品質向上を実現
- INDUSTRY 産業
- 飲食業
- LAUNCH 公開
- 2023.07
- TYPE 技術
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- シフト自動作成
problem クライアントの課題
スガキコシステムズ様について
1946年、愛知県名古屋市で創業しました。東海地区を中心に、ラーメンと甘党の店「スガキヤ」のチェーン展開を行っています。2023年6月末現在、スガキヤ259店舗、寿がきや23店舗、一得庵2店舗、木村屋2店舗を運営しています。
今回HRBESTを導入しようと考えたきっかけはなんでしょうか。
当社が展開している飲食店は現在286店舗あり、従業員数は延べ2500名以上です。現在は各店舗の店長がシフト作成を担当していて、その負担も大きい上、業務が属人化してしまっている状況です。
また、利益向上の観点では適切な人数配置が重要ですが、繁閑の予測が難しく課題となっていました。シフト作成の時間や負担を削減して他の業務に充てることができればと考えていたことがきっかけでした。
solution TRYETINGの解決策
導入に至ったポイントはどのような点でしたか?
工数削減は人件費の削減に繋がりますので、店長の工数と負担を大幅に削減でき、属人化の解消も実現できることはやはり大きなポイントでした。
また、当社はトライエッティングが展開する別サービス「UMWELT(ウムベルト)」も利用しており、店舗の需要予測を行っています。現在はその予測を「HRBEST」でのシフト作成にも活用できないかテストを行っているところで、この連携による良い効果も期待しています。
今後の展望について教えてください!
現状では、各店舗の店長が業務の合間を縫ってシフト作成をしていますが、全社共通の体系的な作成方法がなく属人化が生じている状況でした。現在運営している飲食店は全部で286店舗ありますので、今回のシフト作成の工数削減のインパクトは大きいと考えています。「HRBEST」を活用して生まれた時間は、様々な面でのサービスの向上に充てられたらと思います。
product 活用したプロダクト
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HRBEST ハーベスト
HRBESTは、「組合わせ最適化」を用いたアルゴリズムを用いて複雑なシフトを一瞬で作成できるシフト自動作成AIクラウドです。